第19番【ローズ『32のエチュード』を徹底解説
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第18番はテーマが提示された後、平行調の部分を経て、再び主調に戻りテーマが再現されます。記事の後半では「モティーフ」について解説しています。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第18番はテーマが提示された後、平行調の部分を経て、再び主調に戻りテーマが再現されます。記事の後半では「モティーフ」について解説しています。
約1年前に行われた室内楽コンサートについて、振り返ってみます。秋田県民歌はお客さまが必ず喜んでくれる一曲です。演奏会のプログラムも合わせてご紹介しています。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第18番はfで印象的なテーマが提示され、平行短調のテンポがゆっくりな部分があり、再びテーマが戻ってくる、というとても分かりやすい構成です。記事の後半では高いシ♭の運指について解説しています。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第17番は冒頭のリズムを曲全体で用いることによって統一感がもたらされています。記事の後半では曲に合わせてテンポを微妙に変化させる「アゴーギク」について解説しています。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第16番はフェルマータや長い休符、全終止などによって明確に部分が分かれておらず、全体としてひとまとまりで、最初から最後まで駆け抜けるような曲になっています。記事の後半ではテーマに現れる装飾音符の吹き方について解説しています。
クラリネット吹きで避けられないのが速い連符。指が回らなかったり、指が転んだりして、難しいと感じている人も多いはず。でも練習方法が分かれば怖くないです!今日はオススメの4つの練習方法をご紹介します。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第15番はテーマ、カデンツァを挟み再びテーマ、テーマを含んだコーダ、と分けて考えることができます。この曲の最大のポイントは本格的なカデンツァがあるところです。曲の随所に現れる複付点8分音符を正確に演奏するためのヒントも書いています。
レ♭は左手の小指で取る方法と右手の小指で取る方法、2種類あります。シ♭へ行く場合はどちらの運指が最適でしょうか。記事の後半では2019年度課題曲IIIを例にして、実際に曲でどのような運指を使ったら良いのか、一緒に考えてみましょう。
クラリネットのソ・ソ♯・ラ・シ♭は、スカスカした音になったり音が曇ったり、なかなかいい音が出にくいですよね。でも運指をちょっと工夫するだけで音色が改善される場合があります。記事ではオススメする運指を実際にご紹介しています。運指について、改めて考えてみましょう。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第14番はA-B-A-C-Aとロンド形式のようにテーマが繰り返し現れます。ローズのエチュードでは珍しい形式です。記事の後半ではポロネーズについて説明しています。テーマのメロディーにポロネーズのリズムによる伴奏をつけた譜例を載せています。