『歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』を読んでみた
こんにちは。お米を育てる音楽家、ジョーです。 今日はメリッサ・マルデ、メリージーン・アレン、クルト=アレクサンダー・ツェラーの『歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』をご紹介します。 本書を買った理由 秋頃から…
こんにちは。お米を育てる音楽家、ジョーです。 今日はメリッサ・マルデ、メリージーン・アレン、クルト=アレクサンダー・ツェラーの『歌手ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』をご紹介します。 本書を買った理由 秋頃から…
ぼくも使っているオススメのコルクグリス「ラ・トロンバ スライド&コルクグリス」をご紹介します。ジョイントの気密性を高めてくれることから、音が良くなるグリスと言われているらしいです。コルクグリスを変えるだけで音が良くなるなら、試してみる価値はあるかも!
近年、音楽史と西洋史を関連付けた本が少しずつ見られるようになった気がします。この本もそのひとつで、本書は歴史の中でも革命・戦争と音楽を関連付けているところが特徴です。西洋史はざっと分かるけど、改めて西洋史(特に革命・戦争)と音楽がどのように関連しているのかを確認したいという人にはおすすめです。
哲学を専門とする西平直さんが「稽古」について哲学という側面からアプローチしています。本を読み進めていくと世阿弥の思想や禅の思想とも照らし合わせて考えることになり、東洋的な思想を紐解いていくことになります。勉強熱心な音楽家にぴったりの一冊
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第21番はテーマが提示された後、展開し、主調でテーマが再現されます。どの部分にもテーマの冒頭のリズムが用いられていることが特徴です。記事の後半では倍音を考えて吹くということについて、曲の一部を取り上げて解説しています。
最近、少しずつジャズの世界に足を踏み入れつつあります。ジャズについて体系的に網羅的に勉強できる書籍を友人に聞いたところ、マーク・レヴィンの『ザ・ジャズ・セオリー』を紹介してもらいました。実際の楽曲の引用による譜例が多いのがとても良いです。クラシック音楽家がジャズを勉強するために有益な一冊です。
音楽家にとって必須アイテムの譜面台。持ち運ぶのであれば折りたたみのものが便利ですが、自宅やレッスン室に置くなら据え置きのものが欲しいですよね。どの譜面台を買おうか迷っている方には音大でも使われているこの譜面台がオススメ。ネジは一切なし、ワンタッチで調整ができます。
ナポリの六度とは、短調のII度上の三和音の根音を半音下げ、転回して六の和音としたもの。ナポリの六度の説明と実際の使われ方を紹介しています。
先日頂いた楽譜から感じたこと、それは「音符の表し方が違うだけで受ける印象が全く違う」ということ。シンコペーションの表し方について解説しています。
ローズ『32のエチュード』を1曲ずつ徹底解説。第20番はテーマが提示された後、Es-durの部分を経た後、様々な調でテーマが現れ、最後に改めて主調でテーマが再現されます。記事の後半ではシ♭とドのトリルの運指について解説しています。