音楽家が日商簿記検定試験2級に合格!その勉強方法は?

山代丞のこと
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こんにちは。お米を育てる音楽家、山代丞です。

先日、日商簿記検定試験の2級に合格しました!

簿記検定を受けるまでの経緯、勉強方法などを書いています。

ぼくが実際に勉強に使ったテキスト「スッキリわかるシリーズ」を使った感想も書いています。

どうして簿記を?

そもそも、なぜ簿記の勉強をしたのか。

3月から音楽教室を始めるにあたり、開業届を提出し、青色申告をすることにしました。

つまり、音楽家ではあると同時に、個人事業主でもあります。

個人事業主なんだから、帳簿の付け方くらいの知識はあったほうがいいな、と思いました。

前から簿記には興味があったのですが、なかなか取りかかれず…。

3月に開業したらそれ以降は忙しくなるだろうと思い、2月に検定を受けることにしました。

以上を思い立ったのが12月のことでした。

テキスト購入

お金もかけたくないので、テキストを買って独学で勉強すると決めていました。

12月18日、3級のテキストを購入しました。

なぜこのテキストにしたのか。

それは、アマゾンの売れ筋ランキングで1位だったからです(安易)。

勉強方法は?

テキストを使って、ぼくはこのように勉強しました!

(1)全体像をつかむ

何事もそうだと思いますが、まずは全体像をつかむのが大事です。

特に簿記に関しては全く知識がないので、そういうものについては特に大事だと思います。

分かる分からないはさておき、まずはテキストを最初から最後までざっと読みました。

そこで全体像をつかんでから、またテキストの最初に戻って読み直します。

(2)実際に問題を解いてみる

2回目は問題も解きながら読み進めました。

やはり読むだけではなく、実際に問題を解くのは大事。

まだ全然覚えてはいないので、テキストを読みながら、答えを見ながら、問題を解いていくという感じです。

覚えていないものは潔く答えを見て、答えやテキストを見ながら問題を解きます。

(3)問題を解けるようにする

そして3回目はテキストを見ないで、問題が解けるようにします。

簡単な問題なら既に解けるようになっていますが、難しい問題やうろ覚えの問題はまだ解けません。

ぼくの場合は用語が覚えられなかったり、ある勘定科目の理解が不十分でいつも借方と貸方を間違っちゃう、ということがありました。

そういった問題は何度か解いて、テキストを見なくても解けるようにします。

(4)試験問題に挑戦

巻末のチェックテスト、試験問題に挑戦してみます。

ここまでしっかり理解できていれば、意外と解けるものです。

2級に変更

最初は3級を、もしできたら2級と併願、と思っていましたが、3級の試験問題をやってみて「意外と大丈夫かも?」と思いました。

併願するのはお金もかかるし、2級だけでいっか!ということで2級を勉強することにしました。

12月28日、引き続き、テキストは同じシリーズのものを購入しました。

2級の勉強方法は?

基本的には3級のときと同じですが、簿記の全体像はつかめていたので、(1)は省略して問題を解きながら進めました。

一通り勉強したあと、実際の試験問題を解く段階になりました。

テキストのチェックテスト(試験問題)をやったのですが、点数は合格ギリギリライン。

やはり3級と同じようにはいきません。

そして過去問題集も購入しました。

しかしこれがどれをやっても50点だったりと、合格には届かない…。

とりあえずもう1冊、試験問題を購入しました。

※実際は『第154回をあてる』を購入しました。

ここで新しい段階が加わります。

(5)試験問題を繰り返し解く

テキストのときと同じです。

分からない問題は答えやテキストを見ながら解けるようにします。

それから改めて何も見ないで解いてみます。

そうすると答えを見て「ふむふむなるほど~」と分かっていたはずなのに、いざ何も見ないで解くと分からない、という現象が起きます。

他にも、いつも同じ部分でうっかり間違えてしまうという問題もあります。

こういった部分を繰り返しやってなくしていきます。

本来ならば試験問題を余裕で満点、ぐらいまで繰り返しやりたかったのですが、時間が足りなくなってしまいました!

TAC直前予想の全4回を、1巡目、2巡目、2巡目で点数が低かった大問をもう1回。

つまり3巡せず、しかも満点までは取れず不完全なまま試験を迎えることに…。

特に連結会計については何度もやりましたが十分な理解まではできておらず、不安を残したままでした。

試験当日

第154回ですが、仕訳問題の1問目から難しい問題が出てきましたね…。

ひえ~と思いましたが、分からないところはすっとばして進めました。

大問2、大問3、工業簿記はいずれもほぼ分かる内容でした。

(連結会計がでなくてほっとした…。)

自己採点した感じでも、割と高得点なのでは?と思いましたが、勘違いで全部間違えてた、なんてこともあるので、発表までドキドキでした。

余裕の合格

結果発表当日、無事に合格してほっとしました。

成績通知票をもらうと…

86点!

70点以上で合格なので、ずいぶん余裕の合格でした。

運良く分かる問題ばかりだったのが良かったです。

「スッキリわかるシリーズ」を使ってみて

ぼくが実際に使ってみた「スッキリわかるシリーズ」の感想です。

「スッキリわかるシリーズ」は、たしかに非常にスマートでわかりやすかったです。

ポイントだけを抑えて、かわいいキャラクターと楽しく勉強ができました。

しかし実際に試験問題を解いてみると、章末で補足説明されている部分も十分に理解している必要があるということが分かりました。

補足程度なのかな?と思ってあまり理解せずに進めたら、試験問題でこれは勉強したことない!という問題が出てきましたが、そういうのは自分が読み飛ばしていた部分でした。

以下、「スッキリわかるシリーズ」のまとめです。

こんな人にオススメ

  • とくにかく短時間で勉強したい人
    • テキストは徹底して無駄が省かれているため、とにかく短時間で勉強できます
  • とにかくお金をかけたくない人
    • テキスト自体の価格がお手頃です
    • 問題もセットのため、わざわざ問題集を別に購入する必要がありません
  • 味気ないテキストが苦手な人
    • かわいいネコのキャラクターがたくさん登場します!

注意点

  • 重要度の低い部分が本文から外れている
    • 決して試験問題をカバーできないわけではありません。
      実際、ぼくはこのテキストでぼくは合格できました!

次は1級合格を目指して

次なかなか簿記はおもしろかったので、引き続き、1級にも挑戦したいと思います。

1級はもう少し丁寧に勉強したいと思い、「みんなが欲しかった!シリーズ」にしました。

1級の受験は11月を予定しています。

時間を見つけながら、今度は時間に余裕をもって勉強したいと思います(笑)。

試験問題も時間をかけてじっくり取り組むべきです。

合格の報告ができるように頑張ります!

それではまた次回(^^)

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