こんにちは。お米を育てる音楽家、ジョーです。
朝晩はすっかり寒いくらいの気温になりました。
季節の変わり目、風邪を引かないように注意しましょう!
今日はイネの様子をお伝えします。
いつものポジションから
まずはいつものポジションから田んぼの全景を見てみましょう。

台風が近づいていることもあり、秋田も雨降りで空は一面雲に覆われています。
空などの彩度が低いからか、奇しくもイネの黄金色がより一層際立っているような気がします。
先週の写真は晴れていたので、イネよりも空の青色がよく映えていました。
先週の様子はコチラからご覧ください。
畦を見てみる
田んぼと田んぼの境目を畦(あぜ)と言います。
このあたりでは「くろっこ」と言ったりもします。
畦を撮影した写真がこちらです。

我が家の田んぼがあるあたりは坂になっているので、田んぼの横幅は10mくらいずつで分かれていて、隣の田んぼと段差がついています。
右の田んぼより左の田んぼが低くなっていますよね。
畦から見ると、穂が垂れている様子がよく分かります。
前は畦にニワトリがいたこともありました。
以下の記事もご覧ください。
イネの様子がおかしい
場所によってはなんだかイネの様子がおかしいところもあります。
こちらの写真をご覧ください。

明らかに右側手前のイネの様子がおかしいのが分かります。
穂が極端に少ないのか、穂よりも葉っぱのほうが元気なのか、いずれにしても左側のそこそこいい感じのイネとは全く様子が異なります。
イネがどうなっているかも?だし、どうしてこうなったのかも?です。
まだまだ勉強不足、分からないことだらけです。
ただ、このあたりはとにかく水はけが悪いところです。
稲刈りのときもこのあたりは土がドロドロで機械がハマって動けなくなりそうなので、めっちゃ方向転換しながらなんとかして刈ったりしているようです。
こういう条件の悪いところを少しずつ改善させていけたらいいなと思っています。
来週はいよいよ稲刈りです!
それではまた次回(^^)