こんにちは。お米を育てる音楽家、ジョーです。
晴れの天気がしばらく続いていて、作物の水不足がとっても心配です。
恵みの雨、はよ…!
今日はイネと枝豆の様子をお伝えします。
稲穂が出てきました
イネをよく観察して見ると、穂が出てきていました!
写真をご覧ください。

写真中央から少し右よりに、縦長の真っ直ぐに伸びた穂が見えます。
まだ出始めたばかりのようです。
稲穂というと、黄金色でたわわに実って垂れてるイメージですが、この頃はまだ緑色で穂は垂れずに、ピンと上に向かって伸びているんですね。
他の穂も見てみましょう。

日が当たって少し見にくいのですが、茎の中から?と言えばいいのでしょうか、穂が出てきているのが分かります。
こうやって穂が出てくるんですね~。
ぼくも写真を撮ってじっくり観察するのは初めてです。
ちなみに、穂が出ることは「出穂(しゅっすい)」と言うそうです。
意味は漢字を見れば分かるけど、穂(ほ)の音読みなんてなかなかしないよなあ…!
難しい専門用語だ~!
田んぼの全景
毎回恒例、田んぼの全景も見てみましょう。

穂が出ているイネはまだまだ少ないので、今のところは先週と同じように見えます。
先週の様子はコチラからご覧ください。(記事の後半に書いています。)
穂がしっかり出てくると、田んぼの表情がまたちょっと変わってきます。
遠くから見ても、穂がピョンピョンピョンと立っているのが分かるようになります。
肉眼で見たらはっきり分かるけど、写真でも分かるかなぁ…。
また次回の投稿も楽しみにしていてください(^^)
枝豆は収穫しないと
枝豆は実が十分に膨らんできて、収穫できるくらいになりました!

種1粒から、こんなに枝豆ができるんですね!
収穫した後は袋詰して、とちょっとだけ盛りだくさんな内容になりそうなので、収穫の様子はまた今度、改めてお伝えします!
それではまた次回(^^)